ニュー裏モノ探検隊:一風堂

日本フーゾク。たいちょうのひとりごと

ニュー裏モノ探検隊です。

 

どうも、ご無沙汰してます。ニュー裏モノ探検隊のたいちょうです。

え?なにが?うんそうだね『シン裏モノ探検隊』ってのが馴染めなくてね心機一転タイトルをシンからニューに替えました。(まだ2回しか更新してねーじゃねーか)いやナニあれだよ。『ニュー裏モノ探検隊』の方が昭和感があって良いような気がしましてね、でもまた替わるかもしてません。ええ駅裏の怪しいリラグゼーション店ぐらいコロコロと。(どこの駅裏やねん)

 

まぁ相変わらず不適切でGOです。

 

ただね、ぼくも少しはわきまえてはおるのです。それで前回の西成クスリ話を更新をためらったのです。と、言うのもメディアがさ、やたら若者の立ちんぼやらOD(オーバードーズ)問題をやるじゃない。まぁ数字取れるからやるんだろうけどね、寒くて若者が外でたむろ出来んくなったらあんま取り上げなくなってるけどね、屋内やカラオケBOXとかではやってるよ、でも外でやっててなんか映えて数字稼げるやつしかやらないのがメディアってかテレビ。そんなもんですよ。暖かくなったらまた取り上げ出すんだろうけどそんなもんですよ。(2回目)

とまぁうんこメディアはどうでも良いんだけど時期的にはあんま良くないかな、と思いました。市販薬で満足してるうちは良いんだけど処方箋の入手経路なども絡んでくるから自重した理由です。偉いなぼく。(オメー昔の記事でガッツリ詳細に書いてるじゃねーか)

 

今は今ですがな。(( ・ิω・ิ))キリッ

 

とは言え若者のODなんて70年代からあったんですよ。それに関してはぼくの尊敬する中島らもさんの『アマニタ・パンセリナ』というクスリまみれのエッセイが詳しい。この本からは今の70代ぐらいの人たちはヒッピーが多かった事がうかがい知れます。つまり今の65~70代ぐらいの若もんに偉そうに説教垂れてる年寄り連中は自分たちの時代は学生運動なんかをやりながらヒッピー運動もしてクスリでラリッていた訳です。さらに今の80代後半以上老人の若い時はシャブも薬局で売ってた訳だから経験者も多いだろうね。まぁこれは別の事情なのでいいです。


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なんだろ、この本はぼくのバイブル的存在で今までに50回以上読んでるんじゃないかな。(もっとか)ぼくが無人島に1冊だけ持って行くなら間違いなくこの本。らもさんは他の小説やエッセイでも折に触れてドラッグを書いているけどやっぱこのエッセイは最高傑作ですね。らもさんは他にもぼくに『文章は自由に書いて良いんだ』と教えてくれた人でもあり相当な影響を受けています。1冊すべてがクスリ話であり違法ドラッグもありながらギャグにまみれているのです。『最後まで文章を読ますつもりならおもろい文章を書け、と』ガツンと殴られたようです。それがぼくに出来てるかは棚上げですけどね。テヘペロ『おまえなんかが、らもさんを語るな』という意見もあるでしょうし『全然似てねーよ、』という意見もあるでしょう。でも好き。(語彙力)残念ながら氏はすでに鬼籍に入って久しいのですがこの本の中で相当先になる自分の未来を予測しています。

 


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見辛いかもしれませんが奇しくも初めの方の『睡眠薬系統』の章にて書いておられます。先ほども言いましたが相当先の未来にこの通りらもさんは階段から転げ落ちたのちに鬼籍に入られました。

らもさんの大ファンのぼくは不思議なことにこのニュースでの第一報を聞いたときにとても冷静でした。もちろん哀しかったのですがすんなりと受け入れたのです。だからと言ってこれが緩慢な自殺などとは思いません。起こる可能性の高かっただけの哀しい事故です。でもあれほど多くの面白いエッセイを残されたのは福音でした。エッセイ『僕に踏まれた街と僕が踏まれた街』にはらもさんの半生が描かれていてこれもまた良書です。小説なら『今夜すべてのバーで』これはアルコール依存症の体験を元に書かれています。これはアマニタパンセリナより前の小説だと思います。処々間違ってたらすいません。

 

今回は西成話の代わりにらもさん話をしてみました。興味のある方は読んでみてください、アマニタ・パンセリナはぼくがドラッグに興味があり過ぎて好き過ぎるだけかもしれませんけどね。ただぼくは基本イリーガルなドラッグはやりません。間違えちゃった場合は知らんよ()ただ単にらもさんんに限らずヤク中の体験談(失敗談)が大好物なのです。

ぼくはお酒の世界も大好きで酒の本もよく読みますが体質的にアルコールが飲めません、一滴もです。採血すらアルコール以外で消毒をお願いするほどです。ただ酒の紹介本はダイスキなのです。蒸留酒の発明なんかはとても浪漫があるしメソポタミア文明でビールが発明された話も浪漫があるし全世界で古代からなぜか酒はあるのも不思議。酒についての知識はそこらの酔っぱらいよりはあると思います。まぁそういう事なんですよ。ちなみにらもさんをはじめドラッグ研究家の結論はいつも世界最悪のドラッグはアルコールだと言いますね。あとは敢えて言うなら意外かもしれませんが『砂糖』です。甘いものの依存性は強烈ですからね。脳汁が出まくりですよ。ええこれは個人の感想ですよ(*´∀`*)

 

抑えられない好奇心と知識欲。

 

そう、ぼくは風俗も知ってるだけで大してまだ体験は少ないと思うぐらいです。

 

でわまたお会いしましょうね( *´艸`)

 

ながながと生存報告と西成話が止まっちゃってた言い訳でした。

(お前はいいわけが多いのう)

 

あれほど前回で西成フラグを立てときながらすんませんでした。まぁまた時代が許せば(世間が興味を失ったら)書くかもしれません。

 

駄文失礼。

 

ニュー裏モノ探検隊のたいちょうでした!

 

 

追記:

 

noteにて毛色の違う文章を投稿してみました。もし良かったら❤スキを押してくれたら嬉しいな。love 

 

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